ポテたんの手記

長い文書かないといけない時に使います

【限界しりとりMobile】困った時に使える攻略・引き出しの増やし方を解説

Quizknockさん。私も大好きで毎日様々なクイズを楽しませてもらってます。そんな中でも一番好きな企画が「限界しりとり」。文字数制限の縛りをうまく組み込んだ神ゲーム…それがスマートフォンでできちゃうって~!?!?!?!?

というのが「限界しりとりMobile」です。

最初は皆やりまくってサーバーの調子悪くなってたりしてましたが、なんやかんや楽しくプレイさせてもらってます。しかし、しかしだ。

このネットに転がってる攻略情報の薄っぺらさはなんだ!?

一応攻略記事は載ってるんですよ。まぁ載ってるんですよ。

ユーザー辞書登録とか勧めたりアプリ勧めたりとかな!!!!!

このゲームはいわば自身のボキャブラリー、吾輩の辞書から単語を引っ張り出してくるゲームなんですよ。それなのにiPhoneAndroidの機能をフルに使ってずるした所で、楽しいのかなとか思っちゃうんですよ。いわばチートですよチート。私も正直挫けそうになりましたが運営さん側の対応によってアプリ付属のキーボードでしか入力できないように神アプデが施されました。

「これじゃ勝てない!」「なんでだよ!」とお思いの方、純粋に強さを極めたい方向けにかつてアプリゲーム界に存在したしりとりアプリ「口先番長vs」をサービス終了までやり込んだ経験のある私から単語の引き出し方、発想の飛ばし方、困った時に使えるテクニックを纏めていきたいと思います。

①る攻め・ぷ攻め"のみ"していても勝てない!

 まず最初に私ポテたんからはっきりと言わせてもらうとしりとりの常套手段、る攻めぷ攻めだけをしていてもなっかなか勝てません。

なぜなら相手に傾向を早々と読まれて対策されてしまうから。

友人と縛らないしりとりの時はそれだけをしててもいけるでしょうが、ここは限界しりとりの戦場。自身にも文字数制限の縛りが降り掛かってきます。

「り7文字」「る」で終わる単語は!?

この瞬間ばっと自分の辞書からそれを絞り込まないといけません。自身もタイムロスとなってしまう恐れもありますし、特に「る」に関しては「る返し」の単語対策をされている方が非常に多いと感じます。ここは一辺倒で行くより分散させるべきです。

答えにくいひらがな、「ぬ」「ね」「へ」や濁点・半濁点「ゔ」「ず」「ぷ」「ぺ」等で終わる様に織り交ぜる事をぼんやりと意識しておくだけでも思考回路、引き出す早さが大分違います。こうして答えにくいひらがなを分散されてしまうと予測も立てにくく、相手の持ち時間を消費させやすく思います。

②苦手頭文字・文字数の単語をいくつか用意する

①のような事を意識していても、相手は大体同じ事を考えてるんですから分散させてきますよね。その中でどうしても詰まってしまう頭文字に関してはもう事前に逃げるための単語候補をいくつか用意しておきましょう。

「ぬ7」「ず6」「ず7」「る7」とかは本当に当たってしまうと大変なので対策は必須。特に「る6」「る7」は頻出で1回の対戦で1度2度見ることが多いので複数用意したほうが吉です!常に使えるように習慣づけて癖にしていくと超早く打ち込めます。

③様々な言葉に派生できる「共通頭語」を覚えるべし

普通のしりとりで出てくることの多い「す」「う」とかの6文字以上が出た時とっても大変だったりしますよね。そこで役に立つのが共通頭語。口先番長でも長文はハイスコア・ハイダメージに繋がっていたので、効率よく自分の辞書から単語を引き出すための取っ掛かりとなる単語と派生でできる単語を覚える事が大切です。

たとえば「すーぱー」。これに繋がる単語を挙げると、

すーぱーのば、すーぱーのゔぁ、すーぱーぼんばー、すーぱーまりおめーかー、すーぱーまりおぎゃらくしー、すーぱーかみおかんで、すーぱーあーまーetc…

こういう風に「すーぱー」+「合わせたい文字に対応する単語」を組み合わせるだけで6文字、7文字、8文字+に対して柔軟に対応ができてしまいます!すごい!

他にも「とうきょう」。これに繋がる単語を挙げると、

とうきょうどーむ、とうきょうどーむしてぃ、とうきょうえき、とうきょうたわー、とうきょうすかいつりー、とうきょうすかいつりーえき、とうきょうとetc…

と、単語を考える事が容易になりますし自身のボキャブラリーも上昇していきますよ。

「いんたー」「うぉーたー」「くりすます」に繋がる単語を考えてみるとこの方法の有用性がよく分かると思います。

④困ったときには「共通接尾語」

この「共通接尾語」、私による造語ですが「接尾語」自体、○○的というように言葉の後ろにつける物なのです。しりとりでも、ある言葉にある共通する言葉をつけ、文字数を合わせて強引に突破するパーツをここでは「共通接尾語」として扱わせてもらいます。

例えば「ぬ7」。ぬ7は思いつかないんだけど群馬県北部の市である「沼田」は思いつくんだよな~!!どうしよ~!!という時、この「ぬまた(沼田)」に「しちょう(市長)」をくっつけてしまう事で限界しりとりmobileでは確実に通ってしまいます。

これはゲームに採用されている辞書が影響しています。その収録数は確実に広辞苑よりも多いですし、色々な世の中に広がる行きつけのチェーン店、芸能人、Youtuber、アニメのキャラクターをカバーする為に使っている辞書が世の中にはあるのです。

 

このアプリはMeCabという形態素解析エンジンに使われている辞書を使用しているそうですが、これにより「○○+駅」「○○+市」「○○+町」「○○+村」「○○+神社」「○○+市役所」など、任意の地名との組み合わせで知らなくても、無理矢理通せる単語が多いのです!!!!やった!!!!文字数の帳尻合わせもできる!!!!!!

共通接尾語を使う事で自分の中にある知識の組み合わせができてしまうのもなかなか面白いところかなと思いますので、覚えておいて損は無いはずです。

当然「相手に簡単な頭文字で返してしまう」という弱点はありますが、思いつかない時の最終手段にしておくととっても楽ですよ!

⑤最後に

ここで紹介した知識は「しりとりにおいて、自分の知識を引き出すために重要なテクニック」です。こういう事を考えるとS+9の猛者に対して単語の高速ラリーができて「たっのしぃ~~!!」と脳から気持ちいい感情が溢れ出てくるので、知識を深めてしりとりの沼へと一緒に入りましょう…ふふふふ…。

今回説明したこと以外にも共通頭語、共通接尾語ありますし、割とアルファベットの読みでも通るみたいな事はいっぱいあるので貴方ならではの楽しみ方を見つけてください。(今までの単語発見数カウントしてくれないかな…)

自分は今S+1とかなんですけどめっちゃ楽しいよ…

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ここが知りたいという事があれば、ポテたんの気が向いた時に解説します。コメントもよろしくおねがいします~。