どうもポテたんです。時間も経ちDJM生で作品が放送されましたが褒められて嬉しかったです。という事で「ニコニコチャンプルー」作品解説・後半です。
先に前半見てください。鯖の缶詰さんとのニコメドDJM共作作品の解説～
◆51～57(鯖の缶詰)
追い込みをかけるようにエモさがどんどん増していくパートであると思います。
ここらへんの選曲センスは流石鯖さんといった所。予想できない選曲を連発してきますし正直173という曲は今回の制作の中で初めて知りました。SCP派生の楽曲なんですね…そこのところはエンドロールにてちゃんと記載も致しましたのでご安心を。
◆58(鯖)59～65(ポテたん)
FLOWER×ぼくのフレンドから流れを変えるように構成しました。
当初案ではタッグの片方が提示した曲に対して1曲軸の重ねを展開させるという構成を考えていたのですが、この曲の組み合わせができてしまったので変更。知名度の高いクライマックスに相応しい楽曲の重ねを最初よりも短い間隔で行い、打ち込みメドレーにおける「RASHZONE」のイメージで展開をさせることに。結果的にいい感じになりました～。良かった良かった…
ぼくのフレンドからニコメドでも有名な時を刻む唄、アスノヨゾラと…
「泣かせたい！！！」というポテたんの願望がふんだんに盛り込まれています。
そして、ここで一番こだわったのがマスピとハイタッチ！の組み合わせです。
水曜どうでしょうで有名なHTB(北海道テレビ)開局50周年記念のドラマが、「累-かさね-」にも出演していた芳根京子さんの「チャンネルはそのまま」主題歌がハイタッチ！という事で道民ネタは入れたかったのでこういう形に。
札幌出身のシンガーソングライター Rihwaさんが寺久保エレナさんの「ハイタッチ」をカバーした物なんですが、何気に「見上げればハッピーハッピーデー」と「私のM@STERPIECE」部分のテンポがまったく同じに聞こえたんですよ。こりゃやるしかないなと思いました。お気に入りポイントの一つです。
◆66～76(鯖の缶詰)
ラストを飾ったのは鯖の缶詰さん。時報を差し込んでさらに盛り上げる構成と選曲です。2人とも楽曲の平均知名度を高くしてフリーダムに。
アイデア×空の重ねは鳥肌モノというか本当にすごいなと感心してしまいました。動画で音無小鳥さんが飛ぶと同時に星野源もジャンプしてるのはこっそり動画のお気に入り。楽しいままに駆け抜ける事ができて本当に良かったです。
◆動画制作のこだわり
動画のためにAviutlのイージングを勉強。その上で曲名表示方法は、ニコニコ動画千載一遇などを制作されたいをさんをリスペクトし、曲順＞曲名＞出典という風に文字サイズを小さくして調節しました。できる限り全部オシャレに。フォントも検討を重ねたりしてとてもスタイリッシュに仕上がったかなと思います。
■心残り
そんなめちゃくちゃ楽しかったメドレーですが、ポテたん的にもうちょっとやれてたなぁって思ってた所が他の所(レビュー)でも指摘されていたのでちょっと言っておきます。
ECHOをぶちこんだ所(37曲目)とEDのぶつ切り感ですね。
本当に言い訳になってしまいますが、Axel Fやらのすごい重ねをパスしてくれた時にどうしてもバラードから盛り上げへの切り替えにもうひとつ入れて自然にしたいな…ってのがあってECHOを入れたのですが、詰めが甘かった。人によってはちょっと「ん？」となった方も居たんじゃ…悪くはないとは思ってたんですけど良くもない…フェードの位置をもっと調整とかするべきでしたね…。
あとEDのぶつ切り感は100私が原因です。大体の尺を決めて鯖さん側にお願いさせていただいたのですが、ED製作時のフェードアウト処理が雑味の原因ですね…気をつけます。
とまぁ、失敗もありつつ総合的には鯖の缶詰さんと組ませていただいて本当に良かったと思います。どっちもDJMのために職場変えてるからね！！！！
でも好きな事をやる為という理由で自分の人生を安易に変えていっていいと思います。人生って自分の周りをアップデートしていって向上させていけばいつの間にか楽しくなってると思うんで。安易に変えてけ。
これからもメドレーは作りたいですし原曲メドレー合作も進行中です。
やりたい事は山積みですがのんびりやっていきます。これからもよろしく。
水嶋咲もかわいいのでよろしく。
ありがとうございました！
ポテたん
